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ふわり漢方のブログ

便秘と下剤のパラドックス

私は昔から便秘です(いきなりの告白です笑) 3日出ないなんてザラで息が苦しくなる時もありました。そういう時はすぐにスッキリしたいので、即効性のある病院のお薬や市販薬を週に1回は飲んでいました。ですが、お腹が痛くなって毎回下剤を飲んだことを後悔するはめになります。便秘→下剤→腹痛→下痢(酷いときはここで下痢止めを服用)の繰り返しで薬漬けになったこともあります。便秘の方は共感してくださる方が多いのではないでしょうか?   下剤のリスク...

うつの時、脳はどうなっている?

うつのつらさ なんだかやる気が起こらない、物事がどうしても肯定的に考えられない、食欲がない、眠れない、焦りばかり強いのに体が思うように動かない・・このように、うつ症状は多岐に渡り生活の質を落としてしまいます。 さらに、感情のコントロールがどうしてもうまくいかない、周りにも迷惑をかけてしまう、つらい、消えたい・・そういった感情に飲み込まれているのでないでしょうか?...

うつなの? 副腎疲労なの?

みなさんは副腎疲労という言葉を聞いたことがありますか? 副腎は腎臓の上部に位置している臓器です。そして、副腎疲労はうつの原因ともいわれているものです。膵臓が疲労したら糖尿病、副腎が疲労したらうつといった具合で。 副腎疲労になるとどうなるかというと、ここぞという時に馬力が出ない、なんとなくずっと疲れている、甘いものが無償に食べたくなるといったことが長期にわたって起こります。 副腎の役割...

アルコールはなぜ控えた方がいいのでしょうか?

私はお酒が飲めません!じゃあなんでこのブログを書いているのか!という話ですが、まわりにお酒で不調をきたしている方があまりに多いからです。お酒はほどほどにと言われているのは耳にタコができるほど聞かれていると思いますが、なぜ、どうしてダメなのかをきちんと理解して対策をとっておく必要があります。 お酒で起こる不調については、「二日酔い」と「長期の飲酒での不調」の2段階で考える必要があります。...

リーキーガットを漢方で治そう

みなさんリーキーガットって聞いたことありますか?長崎ちゃんぽんのお店ではないですからね。 リーキーガットとは、細胞の隙間が広がり本来入っていけないは物質が入り込みアレルギー反応を起こす病態です。しかも、スカスカのくせに腸粘膜細胞の栄養を吸収する能力が落ちるので栄養状態が悪くなります。 福は外、鬼は内状態です(;一_一)...

過敏性腸症候群に関わるSIBO(シーボ)ってなんだろう?

みなさんはSIBOという言葉を聞いたことがありますか?最近知られてきている病態なのですが、ガスを伴う過敏性腸症候群にSIBOという病態が高確率で関わっているということがわかってきています。ガスを伴う過敏性腸症候群を治療するにはSIBOを知らないと始まらないかもしれませんね。 SIBOってなんだろう? ポイントは4つ ・小腸の中で細菌が異常に増殖する病態 ・細菌が腸粘膜を傷つける ・細菌に栄養をとられ栄養不足になる(疲れやすくなるなど) ・大量のガスを発生(細菌が小腸内の栄養を分解することによる) SIBOの原因は?...

【私の漢方体験談】胃薬を手放せる日がくるなんて・・!

今回は私の漢方体験談を語ろうと思います。...

漢方がむしろよい過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)で弱気にならないで! BSは命には関わらずともQOL(生活の質)が落ちてしまう疾患です。私もIBSだったので、ここは身をもって実感しています。 おなかが気になって友達とご飯が楽しく食べられない、おなかが痛くなるので電車に乗るのが怖い、好きなものがなかなか食べられない・・・。このような経験を何度も何度もすると、「おなかが痛くなったらどうしよう」という気持ちが四六時中つきまとうようになります。こうなってくると行動に制限がかかってきて、様々なものをあきらめたり、挑戦をやめたり、気持ちも沈んでしまいますよね。...
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薬剤師さぁやのつぶやき
イベント風景
病気を漢方で考える
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